2019年4月9日火曜日

Jリーグジャッジリプレイ 第6節 レビュー

概要


週末に行われたJリーグの試合で、注目された審判のジャッジの結果を確認して、どうだったか?というのを議論し合う番組です。
昨年もYoutubeで公開されていたのですが、今年からDAZNで先行公開、その後Youtubeで一般公開という流れになったようです。
個人的にもJリーグ公式のYoutubeチャンネルだと動画が沢山あって埋もれてしまうので、良い試みだと思います。

DAZN | Jリーグ ジャッジリプレイ #6

今回の振り返った場面


湘南ベルマーレ 対 ジュビロ磐田


ゴール前のフリーキックで混戦になり、キーパーがボールを取った後にジュビロの選手が意図的に蹴ったのでは?だとしたらファウルでイエローカードが出るべきでは?というシーンでした。
実際のジャッジではファウルもなく、イエローカードも出ませんでした。

松本山雅 対 ヴィッセル神戸


松本山雅のフリーキックがそのままゴールインし、その前にオフサイドポジションに居た山雅の選手がプレーに関与していたのではないか?という話題。
実際のジャッジではオフサイドはなくそのままゴールインをしていました。

松本山雅 対 ヴィッセル神戸





ヴィッセル神戸のコーナーキックからウェリントンのヘディングシュートのゴール取り消しの場面。
今回のジャッジリプレイで最もホットな話題でした。
個人的にも普通に最初にリプレイを見て、「何がファウルだったの?」となりました。

今回のジャッジリプレイの感想


今回は特にウェリントンのゴール取り消しについての話題が面白かったです。
スローで映像を見ると、ファウルを取られた神戸の選手が山雅の選手たちをボールと関係ない場所で手でひっぱったり身体を使ってがっつり邪魔をしていました。
実際、その結果完全にウェリントンがフリーになった状態でヘディングが出来ていました。
このジャッジリプレイがなければ「なんでシュート取り消しになったの?」という思いだけ残ってしまっていたと思うので、その点が今回は非常に良かったと思います。

前節のYoutubeの動画はこちら。




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