2019年4月21日日曜日

Jリーグジャッジリプレイ 第7節 レビュー

Jリーグジャッジリプレイ 第7節 レビュー

概要


今回もDAZNで先行公開してからYoutubeで公開されています。
DAZNは週明けの月曜日にフル版が公開されるので、早く見たい方はそちらを見ましょう。

C大阪 対 コンサドーレ札幌


裏のスペースへ抜け出たC大阪の選手をコンサドーレのDFが止めた場面。
ここではコンサドーレのDFのファウルを取って、DFへイエローカードが出されました。

これに対して、逆にC大阪の選手側のファウルではないか?という意見が出された場面。

ガンバ大阪 対 浦和レッズ





ガンバ大阪のチャンスで、浦和レッズのディフェンスが機能してクリア出来た場面。
これがPKのファウルではないか?という意見。
ファウルではないなら、シミュレーションにもなるのでは?というところ。

ガンバ大阪 対 浦和レッズ




浦和レッズのゴールシーン。
この時、浦和のFWがオフサイドポジションに居ました。
それがプレーに関与してオフサイドのファウルになるのはないかという意見。

なんと今回はお子様からの手書きで意見が寄せられました。

まとめ


今回はなんと言っても3番目のオフサイドの疑惑の場面が印象的。
手書きで意見が寄せられたところも含めて。

シチュエーションに関しては、興梠のクレバーなところが非常によく出ているのではないかと思います。
個人的には「オフサイドはただのポジションのことであって、ファウルそのものは指さない」というのが印象的でした。



2019年4月9日火曜日

Jリーグジャッジリプレイ 第6節 レビュー

概要


週末に行われたJリーグの試合で、注目された審判のジャッジの結果を確認して、どうだったか?というのを議論し合う番組です。
昨年もYoutubeで公開されていたのですが、今年からDAZNで先行公開、その後Youtubeで一般公開という流れになったようです。
個人的にもJリーグ公式のYoutubeチャンネルだと動画が沢山あって埋もれてしまうので、良い試みだと思います。

DAZN | Jリーグ ジャッジリプレイ #6

今回の振り返った場面


湘南ベルマーレ 対 ジュビロ磐田


ゴール前のフリーキックで混戦になり、キーパーがボールを取った後にジュビロの選手が意図的に蹴ったのでは?だとしたらファウルでイエローカードが出るべきでは?というシーンでした。
実際のジャッジではファウルもなく、イエローカードも出ませんでした。

松本山雅 対 ヴィッセル神戸


松本山雅のフリーキックがそのままゴールインし、その前にオフサイドポジションに居た山雅の選手がプレーに関与していたのではないか?という話題。
実際のジャッジではオフサイドはなくそのままゴールインをしていました。

松本山雅 対 ヴィッセル神戸





ヴィッセル神戸のコーナーキックからウェリントンのヘディングシュートのゴール取り消しの場面。
今回のジャッジリプレイで最もホットな話題でした。
個人的にも普通に最初にリプレイを見て、「何がファウルだったの?」となりました。

今回のジャッジリプレイの感想


今回は特にウェリントンのゴール取り消しについての話題が面白かったです。
スローで映像を見ると、ファウルを取られた神戸の選手が山雅の選手たちをボールと関係ない場所で手でひっぱったり身体を使ってがっつり邪魔をしていました。
実際、その結果完全にウェリントンがフリーになった状態でヘディングが出来ていました。
このジャッジリプレイがなければ「なんでシュート取り消しになったの?」という思いだけ残ってしまっていたと思うので、その点が今回は非常に良かったと思います。

前節のYoutubeの動画はこちら。